<果菜> トマト
種をまく時期
快適な温度
20~30度まで。水温が下がらない熱帯夜に注意。
真夏は気温上昇と共に水温が急激に上昇します。
寒冷斜と使って遮光してください。(すだれなどで遮光すると日光不足になります)
育てる場所
種のまき方 蒔く量:1粒粒
育て方・注意点
水位調節管のメモリは④から始めてください。
根の生長に合わせて、水位をどんどん下げてください。
約1ヶ月後には一番下まで水位が下がっている状態にし、
栽培槽内に空気を取り入れてください。
受粉が必要な品種がほとんどです。
初心者は1~2本仕立てで育ててください。
直射日光が必要なので、日当りのよい屋外で育ててください。
真夏は水温が上昇しやすいので、夜間、給水ふたを取りイエナ内に外気を入れてください。
害虫について
●青枯れ病
土に潜む細菌による感染。葉が萎れだし枯れます。
●イチョウ病
下葉から黄変しはじめ、黄変が全体に広がり、枯死します。
●ウイルス病
ウイルス感染によってモザイク病などを引き起こします。
●疫病
暗褐色の病斑が葉や果実に生じます。
●しり腐れ病
花の落下した部分を中心にややくぼんだ斑点ができます。
●灰色カビ病
水浸状の斑点を生じた後、表面に灰色のカビを生じます。
●葉カビ病
葉の表面にビロード状のカビを生じます。
●輪紋病
ややくぼんだ円状(楕円状)の暗褐色の病ハンを生じます。
●アブラムシ
吸汁性害虫、体長2ミリから4ミリ、体色は濃緑、淡緑、赤、黒、茶、黄色などです。
●オンシツコナジラミ
白く小さな虫。成虫・幼虫ともに葉の裏に寄生します。
●ネコブセンチュウ
土壌に潜む植物寄生性線虫。根に寄生し、根が膨らみ、こぶ状になります。
●ミカンキイロアザミウマ
成虫は体長1.4ミリから1.7ミリ。体色は淡黄色~褐色。前胸背板に5対の長い刺毛を持ちます。